自律神経について学ぼう!
こんにちは!JITANBDOY整体院です(^^)
今回も皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます。
今回は「自律神経」についてお話ししていきます。
自律神経について知ろう
交感神経・副交感神経
自律神経は2つの神経から構成されています。
交感神経…活発な時に機能する神経。(運動、覚醒時など)
副交感神経…リラックス状態で機能する神経(睡眠、ストレッチ中など)
この2つの神経は腹部周り(内臓)に多く存在しており、
自分の意志で機能調整ができないという特徴があります。
無意識の中で機能調整が行われることで身体のバランスを良い状態に保つ役割を果たしています。
乱れの原因について知ろう
大きな原因
乱れを生じさせる大きな原因は「身体的、精神的ストレス」によるものです。
ストレスと聞くと嫌なことをされる、
仕事量が多く辛いなど分かりやすいものを想像する方がほとんどだと思います。
ストレスは炎天下に照らされて身体が怠いや、ドアの立て付けが悪いなどでも影響を受けます。
些細なことではありますがそれの積み重ねにより少しずつストレスは溜まっていき、
自身が抱え込める許容量を超過することで身体または精神的に何らかの症状が発生します。
症状について
症状は人によって様々であり、決まった症状がありません。
私が見てきたお客様で多かったのは
耳鳴り、頭痛、精神的な不安感や倦怠感といったものがほとんどでした。
先程もお話ししたように自律神経は腹部に多く存在します。
それ以外にも頚部や顔面といった部分にも存在するため近辺の症状が多く見られます。
疲れが抜けない、眠れない、頭の整理が追いつかないなどの症状が出ている場合は、
自律神経が乱れている場合がありますので注意が必要です。
セルフケアについて知ろう
自律神経が乱れた場合、乱れないよう予防をしたい場合、
どのようにケアを行っていかなければいけないか確認していきましょう!
ストレッチ
ストレッチは体をリラックスさせるのに最適な手段です。
自律神経が乱れた場合、交感神経優位となり興奮状態が続いてしまう方がほとんどです。
気持ちを落ち着かせるためにもストレッチを行いましょう。
ストレッチは動的ストレッチと静的ストレッチがあります。
動的(交感神経優位)…アクティブに身体を動かしながら行う(手を振る、足を振るなど)
静的(副交感神経優位)…30秒〜1分程度伸ばした状態をゆっくり呼吸しながらキープする
神経系の安定には静的ストレッチがお勧めで、どこを伸ばすのでも問題ありません!
分かりやすいのは胸、背中、足、腹部といった大きな筋肉を伸ばしてあげることが効果的です。
動的ストレッチの代表例は「ラジオ体操」です。
ラジオ体操は全身の筋肉、関節を動かすとても優れた動的ストレッチですのでぜひ、
試してみてください(^^)
睡眠時間
自律神経が乱れることで「不眠」になる方がとても多いです。
不眠になることで疲労がとれない、
頭の整理がつかなくなりさらにストレスを溜め込みやすくなってしまいます。
悪循環になるとなかなか抜け出すことが出来なくなってしまうため決まった時間に布団に入り、
眠れなくても目を瞑るようにしましょう。
目を瞑ることで目からの刺激が入らなくなり脳は多少休まります。
また、生活習慣を乱してしまうことはよくないため、
決まった時間に布団に入り「休む時間だ」と身体に教育していくことが重要です。
睡眠は最低6時間・最長8時間がベストです。
それ以上寝てしまうことも身体に疲れが貯まりやすくなるため気をつけて下さい。
最後に
当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
どこにいっても良くならない、、、
整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)
きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。